『経営戦略としてのSDG sとESG』著者白井旬氏と、熊本郷土料理「青柳」の倉橋篤社長をお迎えし、SDGsをツールとした盛りだくさんの組織開発メソッドとストーリーをお話しいただきました。
<第一部>
出版記念講演 白井 旬氏
(戦略人事コンサルタント 職場のSDGs研究所代表)
社会はSDGs(持続可能な開発目標)ESG(環境・社会・ガンバナンス)の大きな潮流の中にいる。
白井氏は「知らなかった」では済まされない、世の中で起こっている変化について言及。
「未来から愛される会社」となり、地域でも業界でも選ばれ続ける組織であり続けるために、視点をミクロからマクロへ、視野を拡げ視座を上げ、その潮流に今こそ気づき乗りこなす必要性を訴えました。
経営支援1000社の豊富な経験からいくつかの事例を交え、組織に生じる「不」を独自のアプローチで解きほぐしていくメソッドを紹介。
集まった経営者たち同士の意見交換も活発に行われ、自社の経営課題について真剣に考える様子が見られました。
白井氏は「知らなかった」では済まされない、世の中で起こっている変化について言及。
「未来から愛される会社」となり、地域でも業界でも選ばれ続ける組織であり続けるために、視点をミクロからマクロへ、視野を拡げ視座を上げ、その潮流に今こそ気づき乗りこなす必要性を訴えました。
経営支援1000社の豊富な経験からいくつかの事例を交え、組織に生じる「不」を独自のアプローチで解きほぐしていくメソッドを紹介。
集まった経営者たち同士の意見交換も活発に行われ、自社の経営課題について真剣に考える様子が見られました。
参加者の感想
<第二部>
事例報告講演 倉橋 篤氏
(熊本郷土料理青柳/有限会社親和商事 代表取締役)
熊本地震やコロナ禍、次々に押し寄せる苦難の大波を全員参画の経営で乗り切ってきた熊本の老舗料理店。発想の転換と社員のチャレンジ、そして全員参画を叶える環境づくりのストーリーを紹介。
組織のリーダーとしての役割意識と、苦悩や葛藤も交えた倉橋氏の赤裸々な経験談、現在行っている取り組みなど、参加する経営者にとって組織課題解決の糸口の可能性を感じる事例が多く語られました。
組織のリーダーとしての役割意識と、苦悩や葛藤も交えた倉橋氏の赤裸々な経験談、現在行っている取り組みなど、参加する経営者にとって組織課題解決の糸口の可能性を感じる事例が多く語られました。
参加者の感想
<第三部>
経営者対談&質疑応答
白井 旬氏 × 倉橋 篤氏の経営者対談
(コーディネート e-career connect 秋山由美子 )
熊本郷土料理青柳が組織改革を成功させたポイントを白井氏の視点で解説。
また倉橋氏は、失敗も含んでの「ストーリーを作る」という視点を強調。100の取り組みのうち90が失敗、残りの10が本日紹介した事例だと語りました。
質疑応答では参加者の「自社のケース」の質問が飛び交い、参加者がSDGs導入を「自分ごと」と捉え、前向きに向き合う様子がうかがえました。
また倉橋氏は、失敗も含んでの「ストーリーを作る」という視点を強調。100の取り組みのうち90が失敗、残りの10が本日紹介した事例だと語りました。
質疑応答では参加者の「自社のケース」の質問が飛び交い、参加者がSDGs導入を「自分ごと」と捉え、前向きに向き合う様子がうかがえました。